Sound Test | D Kurd15 (Maru Prototype) | part 1
*ご注文からファイナルチューニング、納品まで約7日-12日間ほどかかります。予めご了承下さい。
D Kurd15 (試作品)です。全体的に良く鳴りますが、トップシェルD5の音がやや音干渉しています。
試奏動画のように演奏自体は問題ありません。
*録音機材はTascam X8。とても広い部屋で録音したので、ナチュラルリバーブがかかっていますが、ストレートなRAW音源です。
スケール紹介
(D3) / [F3] [G3] A3 Bb3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 C5 D5 [E5] [F5]【D Kurd 15 (試作品)】
表面はイランのクルド系音楽をイメージしたスケール。構成音に[Bb]を入ったことで展開が作りやすくなり、念密な曲作りにも対応可能。バランスがとれたD Kurd。
![](https://img07.shop-pro.jp/PA01116/937/etc_base64/ZGt1cmRfMTVfbWFydV93aGl0ZWN1dA.png?cmsp_timestamp=20240609183140
)
D Kurdには多くのコードが入っているため、作曲する上でバランスが取れているとも言われています。
上記の他に、
Am7 [A C E G]
Bb maj7 [Bb D F A]
Bb maj9 [Bb C F]
などセブンスコードも含んでいるため、展開が作りやすい。
また、KurdはRav Drum公式より即興演奏にも適しているとも発表されています。基音をC#へ移調させると別名Annaziska。
15音モデル - 裏面に追加された5音。
表面はバランスが取れたD Kurd10。
低音[F3]と[G3]を配置することでFメジャーへの切り替え。
Gマイナー転調、和音も作ることができます。
高音[E5]と[F5]はスケールの拡張。
裏面の音を使うことで、D Kurd 10を含めた多くのスケールイメージが掴むことできます。
Maru
Made in ベトナム製
ヘッドシェル、ソフトケース付き
スペック
素材:特殊ステンレス
直径:約53cm(リム込みサイズ)
高さ:約24cm
重さ:約4.2kg
ソフトケース:ナイロン製
アトリエマル監修 [Maru New Model Prototype]
こちらは新しいスケールのためのプロトタイプ
2019年秋にリリースしたMaruモデルに第二世代が誕生。
第二世代は素材の「焼きなまし方法」を見直すことで、内部が均一化し、雑味のないクリアなテイストになりました。
初代モデルは独特な倍音の揺らぎから生まれる暖かみがありましたが、第二世代ではすっきりした音色が広がるモデルへ。
プレイヤーにとって重要なタッチ感ですが、重めのタッチでもしっかりとまっすぐな音で反応してくれる質感。
触れた瞬間からブワッと浮かび上がるステンレス特性を活かしながらも、窒化鉄のマットな感覚も味わえるモデルです。
![](https://img07.shop-pro.jp/PA01116/937/etc/10note__2.jpg?cmsp_timestamp=20200808141939)
第二世代(Summer, 2020)
![](https://img07.shop-pro.jp/PA01116/937/etc/vietpan_all_resized_1000.jpg?cmsp_timestamp=20190926134928?cmsp_timestamp=20190926134718)
初代モデル(Autumn,2019)
ステンレス製とは?
ステンレス製ハンドパンの主な特徴としては、サステインはリッチで長く、音色はオープンで明るめ、
アンプ(増幅度)感があり、音圧はダイナミック、防錆性も強く、チューニングも狂いにくいと言われています。
さらに、オイルメンテナンスを頻繁にする必要もありません。
この数年欧州で定番化しているミュータントモデル(音数が多いハンドパン )と並行して、ステンレス製ハンドパンは一つのトレンド。
詳しくは丸いブログより下記記事をご参照下さい。
ステンレス(STL)ハンドパンの登場
![](https://img07.shop-pro.jp/PA01116/937/etc/prototype_2.jpeg?cmsp_timestamp=20190920120047)
2018年時点でのステンレス製のプロトタイプ。
![](https://img07.shop-pro.jp/PA01116/937/etc/handpan_Bass_sound.jpg?cmsp_timestamp=20181116000434)
- 扱い上の注意点 -
【変形, チューニング】
・強く叩きすぎない。
・高温多湿や直射日光を避ける。
【メンテナンス】
・使用後は指でついた手汗の脂分を消毒用アルコール(市販品)をマイクロファイバークロスに染み込ませて丁寧に拭き取る。
・数ヶ月に一度はオイルを薄く伸ばして表面をマイクロファイバークロスで塗布する。
- 免責 -
製造過程で小さい擦り傷がある場合があります。
またハンマーで叩いた小傷、色ムラなどございます。予めご了承下さい。
使用には問題ありませんので予めご了承ください。
ご質問一覧
>>FAQ - ハンドパン -