Handpan(ハンドパン )
[アトリエマル] D AMARA 15 with C3 E3(Maru)

258,000円(税込)

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Sound Test | Deep Amara 15 (Prototype Maru) |



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🛸 Handpan | Scale | Deep Amara 15 [Full Size Maru]
[C3] (D3) / [E3] [F3] [G3] A3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 C5 D5 [F5] 【Deep Amara 15】

スケール紹介


全体 全体の性格

このハンドパンは C, D, E, F, G, A を含むヘキサトニック構成です。B(導音)が無いため解決感が穏やかで、モーダル/民俗的な浮遊感が強く出ます。

  • C基準: 最も「明るい/メジャーっぽい」感触。トライアド(C)やC6系が自然にできる。(透明感)
  • D基準: マイナー寄り(暗め)。D–F の短3度があるので「マイナーっぽい」印象。(哀愁、内省)
  • E基準: フリギアン的/エキゾチック(E–F が半音=♭2)。スペイン的・緊張感のある響き。(半音の緊張)
  • F基準: 明るくメジャー寄り(3度=A、7度=E がある)。(爽やか、軽やか)
  • G基準:中立/サスペンデッド。3度(B)が無いため major でも minor でもない「浮いた」響き。(着地のない浮遊感)

    完全三和音(完全に揃うもの)
    C (C-E-G), F (F-A-C), Am (A-C-E), Dm (D-F-A)

C3 Cを基準にしたとき

構成音: C–D–E–F–G–A(Ionianに近い)

音集合(ルート→): C – D – E – F – G – A(1,2,3,4,5,6)

モード感: Ionian(長調)に近いが、7度(B)が無い → 開放的で解決感がやわらかいメジャー。

特徴/感情: 明るい、安心、透明感。ポップ/フォーク的に使いやすい。

D3 Dを基準にしたとき

構成音: D–E–F–G–A–C(マイナー寄り)

音集合(ルート→): D – E – F – G – A – C(1,2,♭3,4,5,♭7)

モード感: 自然短音階(Aeolian)でもなくドリアンでもないが、短調(マイナー)寄り。

特徴/感情: 哀愁、内省、もの悲しさ。民族音楽っぽい、夜向きの情景。

E3 Eを基準にしたとき

構成音: E–F–G–A–C–D(フリギアン的)

音集合(ルート→): E – F – G – A – C – D(1,♭2,♭3,4,♭6,♭7)

モード感: E フリギアン風(Phrygian)。特徴的なのは E→F が半音(♭2)で、スペイン/中東風の緊張感、暗い情熱。

特徴/感情: 緊迫感、哀愁+エキゾチック。フラメンコ的、ドラマ的なフレーズ向き。

F3 Fを基準にしたとき

構成音: F–G–A–C–D–E(メジャー寄り)

音集合(ルート→): F – G – A – C – D – E(1,2,3,5,6,7)

モード感: メジャー寄り(長調)。特徴は 3度=A と 7度=E があるので「明るく開いたメジャー」。

特徴/感情: 爽やか、穏やか、軽やか。日中の風景・朝に合う。

G3 Gを基準にしたとき

構成音: G–A–C–D–E–F(サスペンド感)

音集合(ルート→): G – A – C – D – E – F(1,2,4,5,6,♭7)

モード感: 3度(B)が無いため major / minor の判別がつきにくく、サスペンデッド(中立)。G Mixolydian のような印象(♭7 がある)がある。

特徴/感情: 浮遊感、民俗的、開かれた空気。決着を作りたくないとき、瞑想的な場面に最適。

Maru
Made in ベトナム製

スペック
素材:特殊ステンレス
直径:約54.5cm
高さ:約29cm
重さ:約4.6kg


アトリエマル監修 [Maru]
2019年秋にリリースしたMaruモデルに第二世代が誕生。
第二世代は素材の「焼きなまし方法」を見直すことで、内部が均一化し、雑味のないクリアなテイストになりました。

初代モデルは独特な倍音の揺らぎから生まれる暖かみがありましたが、第二世代ではすっきりした音色が広がるモデルへ。
プレイヤーにとって重要なタッチ感ですが、重めのタッチでもしっかりとまっすぐな音で反応してくれる質感。
触れた瞬間からブワッと浮かび上がるステンレス特性を活かしながらも、窒化鉄のマットな感覚も味わえるモデルです。


第二世代(Summer, 2020)



初代モデル(Autumn,2019)


ステンレス製とは?
ステンレス製ハンドパンの主な特徴としては、サステインはリッチで長く、音色はオープンで明るめ、
アンプ(増幅度)感があり、音圧はダイナミック、防錆性も強く、チューニングも狂いにくいと言われています。
さらに、オイルメンテナンスを頻繁にする必要もありません。

この数年欧州で定番化しているミュータントモデル(音数が多いハンドパン )と並行して、ステンレス製ハンドパンは一つのトレンド。
詳しくは丸いブログより下記記事をご参照下さい。
ステンレス(STL)ハンドパンの登場


2018年時点でのステンレス製のプロトタイプ。




- 扱い上の注意点 -
【変形, チューニング】
・強く叩きすぎない。
・高温多湿や直射日光を避ける。

【メンテナンス】
・使用後は指でついた手汗の脂分を消毒用アルコール(市販品)をマイクロファイバークロスに染み込ませて丁寧に拭き取る。
・数ヶ月に一度はオイルを薄く伸ばして表面をマイクロファイバークロスで塗布する。

- 免責 -
製造過程で小さい擦り傷がある場合があります。
またハンマーで叩いた小傷、色ムラなどございます。予めご了承下さい。
使用には問題ありませんので予めご了承ください。

ご質問一覧
>>FAQ - ハンドパン -